フットサル人口は本当に減っているのか?

さてこんにちは!
ソーサル中島です!

さて、先日『フットサル人口は減っている』という記事を読んで僕自身の感覚としては本当にそうなのかな?とおもう部分もあり、ちょっと色々聞いてみたので、ぜひみなさんにもシェアしようかと!

なので、今回のテーマは『フットサル人口は本当に減っているのか?』です。

数字上はたしかにフットサル人口は減っている



フットサル人口は本当に減っているのか?

フットサル人口は本当に減っているのか?



あえて数値は出しませんが、
日本サッカー協会?のあげている数値上はたしかにフットサル人口は減っているかもしれません。
しかしながら、ソーサルに登録してくれてる人たち7000人いるとしてそのうち何人がこの協会のあげている登録に入っているのでしょうか?

少なくとも週最低でも1回以上はフットサルをしている僕は登録していないですし、
僕の周りのフットサル愛好家もしていないでしょう。

その意味でいうと、
この数値の意味するところの価値はかなり疑い深いといえるでしょう。

フットサルコートの運営者の皆さんに聞いてみた



フットサル人口は本当に減っているのか?

フットサル人口は本当に減っているのか?



ソーサルを運営していることもあり、
日本全国のフットサルコートとつながりがあるので、こうなったらコートの人に聞いてみよう!
というところでいくつかのフットサルコートさんに聞いてみました。

そうしたところ、

フットサルコートA
『フットサル人口が減っているという感覚はないですね、、たしかに全盛期に比べるとレンタルコートは減りましたが、個サルに参加してるような流れを感じます』


フットサルコートB
『あまりそうは感じませんね、予約状況をみてもらえればわかりますが、平日夜はほとんど稼働していますし、以前にも増して予約は増えている印象を受けています。』


ということでした。
たしかにフットサルコートが日本全国に勃興していた頃と比較して下がっているとはいえ、エンジョイフットサル環境などは明らかに個サルによって広がったでしょう。

僕の感覚でも、
フットサル人口は増えているのではないか?という感覚を感じています。

構造的には増えつづけるはずであるフットサル人口



フットサル人口は本当に減っているのか?

フットサル人口は本当に減っているのか?



フットサルという競技は面白いもので、ある程度の年齢を重ねても、
例えば60歳くらいの方でも問題なくプレーできますし、実際ソーサルに参加されている方もそういう方もたくさんいらっしゃいます。

そう考えると、
フットサル人口は増えていくはずです。

極端なことをいうと、
フットサル人口を支える大きな構造として、『高校サッカーをやめる→なかなかサッカーはする場所がない→フットサルをしてみる』という構造があると思います。

とある統計によると、高校サッカー選手権を目指す高校生は17万人程度いることを考慮しても、そのうちの少なくない数が長い目でみるとフットサルをはじめてもおかしくないとはおもいます。

僕自身も高校サッカーをやって、ボール蹴りたいけどサッカーはやるのが大変で、その時に知ったのがフットサルでした。

フットサル人口は本当に減っているのか?

フットサル人口は本当に減っているのか?



先ほど申し上げた通り、フットサルは60歳までできるスポーツです。
その意味でいうと、年々フットサル人口は増えていかないことに疑問を感じると言えるでしょう。

僕自身も感覚としても、
少なくともエンジョイフットサルに関してはすごく浸透してきているなという印象は受けますし、都心部のフットサルコートは予約でいっぱいであることからそこまでの違和感はなく感じます。

以前どこかでフットサル人口は400万人いるという話を受けましたが、そこまでの違和感は感じなかったのはそういうことなのかもしれません。(サッカー人口は550万人)

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