さてこんにちは!
ソーサル中島です。
今日はFリーグのプレーオフの試合を見てきましたので、
その記事を書いてみたいと思います!
2月25日(土)Fリーグプレーオフ観戦してきたよ!
Fリーグ2016/2017プレーオフ!
そもそもプレーオフとは、リーグ戦全33節を終了し、
年間チャンピオンの座を狙うことができる上位5チームのみが進出できる闘いの舞台です。
今回は「名古屋オーシャンズ」「ペスカドーラ町田」「フウガドールすみだ」「府中アスレティック」の4クラブが首位「シュライカー大阪」との決戦の舞台をかけてぶつかります。
「名古屋オーシャンズ」は9連覇していたわけですが、今回のシーズンでは 「シュライカー大阪」にシーズン1位の座を渡してしまったわけですが、そこからプレーオフを経て10連覇できるのか?が見どころの1つです。
Fリーグ2016/2017プレーオフ 1試合目 フウガドールすみだ VS 府中アスレティック
2月25日(土)Fリーグプレーオフ観戦してきたよ!
そんなプレーオフ 1試合目はフウガドールすみだ VS 府中アスレティック。
僕もそんなにフットサルには詳しいわけではないので、
1観客としての感想をかければと思うのですが、
フウガドールすみだは須賀監督率いるチームで、全体としては小柄なチームですが、
非常に足元の技術に長けたチームだと思いました。
ボラ選手をはじめ、日本代表にも選ばれて期待のエースでもある清水和也選手などたくさんのスターがいるのが特徴的です。
2月25日(土)Fリーグプレーオフ観戦してきたよ!
一方で、
府中アスレティックはフウガドールすみだと対比的に非常にフィジカルに長けた選手が多く、
1対1ではほとんど負けていませんでした。
以前少しだけソーサルでも連絡を取っていた渡邉さんをはじめ、怪我から復帰した皆本選手など非常にチームとしての完成度の高いフットサルを展開していました。
こちらは結果としては 府中アスレティック・渡邉さんが見事先制点をたたき込み、
フウガドールすみだ 0-4 府中アスレティックで府中アスレティックが勝利しました。
Fリーグ2016/2017プレーオフ 2試合目 ペスカドーラ町田 VS 名古屋オーシャンズ
2月25日(土)Fリーグプレーオフ観戦してきたよ!
さて2試合目です。
2試合目はペスカドーラ町田 VS 名古屋オーシャンズ。
ペスカドーラ町田はソーサルでおなじみ、中井健介選手やフットサル日本代表選手滝田学選手がいるチームです。
今季から日本のフットサル界を代表するスタープレイヤーである、森岡薫選手が加盟したことでも話題を呼びました。
2月25日(土)Fリーグプレーオフ観戦してきたよ!
そしてのその相手は名古屋オーシャンズ。
名古屋オーシャンズといえば全9回の過去シーズンを優勝し、圧倒的な強さを見せつけているチームです。
森岡薫選手の元所属チームであることもあり、この対決は注目を浴びていました。
王者だけあり、さすがのチームとしての完成度、またシンビーニャやセルジーニョなど外国人選手が多いことも特徴の1つです。
こちらは結果としてはペスカドーラ町田 3-0 名古屋オーシャンズで前回王者・名古屋オーシャンズを下しています。
ペスカは細かくボールを回しながら、うまく相手を崩しつつ、森岡薫選手の個人技などでうまく得点を重ねていました。
途中名古屋のパワープレーもうまい連携でしっかり守備を行い、チャンスみるやイゴール選手のロングキックでゴールを決めました。
そして町田はプレーオフファイナルに駒を進め、来週大阪にてシュライカー大阪と対戦となります。
Fリーグの歴史が変わった瞬間を見届けた1800人。
以下解釈を加えずに、
事実ベースで語ると今回のFリーグの入場者数は1800人程度でした。
立地としては墨田体育館(最寄駅錦糸町駅から徒歩すぐです)というアクセスとしては悪くはない立地です。
実際に足を運んでみた感じ観客数としてはまばらにポツポツ観客席が空いているなあという印象です。
今回のプレーオフの過去9回との大きな違いは、
「名古屋オーシャンズ」が年間1位としてではなく、チャレンジャーとして戦っているということになります。
フットサル大好きな僕や少しFリーグに詳しい人からしたらこんなに面白い(なぜなら歴史が変わるかもしれないから)ものはない。
事実、今回の2試合は何れにしても非常に白熱してたと思いますし、
見ていても少しも気を緩める余裕もないほどにエキサイティングな試合でした。
そんな試合を見届けたのは1800人程度でした。
来週のプレーオフファイナルはどちらのチームが勝利しても歴史が変わる瞬間になります。
お時間ある方は是非足を運んでみてください!