さて、皆さん。
ブラインドサッカーってご存知ですか?
ブラインドサッカーとは
ブラインドサッカー
ブラインドサッカーとは視覚障がいのある方を中心にプレーされているスポーツで、アイマスクをしながらフットサルのコート(僕の知ってるブラインドサッカーはフットサルコートで行われています)でプレーします。ただし視覚障がいのある方だけではなく、アイマスクさえすれば健常者も一緒になってプレーできるのがこのスポーツの魅力です。
ブラインドサッカーは、通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするため、「音」と「声」のコミュニケーション」が重要です。そして、そんなブラインドサッカーをついにソーサルでやりました!
ブラインドサッカー
僕は以前日本ブラインドサッカー協会の主催するブラインドサッカーの体験会に参加しました。
そこで僕はこのスポーツの面白みを体感しました。
ブラインドサッカー
僕が思うブラインドサッカーの面白み、魅力はアイマスクさえすれば、健常者でも同じ条件下で一緒になってスポーツができることだと思っています。僕自身健常者と障がい者という切り分けも好きではないのですが、みなさんに伝わりやすいように誤解を恐れずにいうと、
どうしても障がいのある方と一緒にスポーツすると『なんか配慮しないといけないことがたくさんあってめんどう』とか『手加減しないといけない』とかそんなことを考えてしまう人も多いのではないでしょうか。ブラインドサッカーではそんな心配は無用です。
健常者も障がいのある方同様、
アイマスクを利用することで視界は一位塞がれてしまいます。
ブラインドサッカー
そんな風に健常者と障がいのある方でも同じ条件で楽しめるスポーツ、それがブラインドサッカーだと思っています。障がいのある方と接することで得られる気づき。学び。そういうものはものすごく多いです。
人への配慮、気遣い。そんな人として当たり前に大事なことを意識上にあげてくれます。
僕もそうですが、日常的に視覚障害のある方と触れ合う機会は全くといっていいほどありません。
それがゆえに視覚障害のある方を含める障がいのある方への偏見や偏ったものの見方を持っている方も少なくないと思っています。僕の好きな会社のモットーにこんな言葉があります。
『障がいは個人にあるのではなく、社会の側にある』この言葉を聞いた時僕はその通りだ。
と思いました。
この言葉を聞くまでは、『障がい者はなんかかかわりにくい』と思っている自分がいました。自分こそが障がいのある方への偏見を持っていました。ブラインドサッカー
そんなとき僕は発達障害のある子どもと関わる機会をいただけました。
そこで感じたのは発達障害障がいがあっても、
『何も変わらない』
ということです。
確かに得意不得意はあります。
ただしそれは健常者の子でも同じことだと思います。
僕は、実際に障がいのある方と直接触れ合って学んだ機会が自分の中でとても大きく、この機会をなんとか他の人にも経験してもらえないかと思い、今回のソーサル主催ブラインドサッカー企画となりました。ソーサル主催ブラインドサッカー企画を終えて
みんなの中でどう変わったかはわかりませんが、そこから何を感じるかは参加してくれた方にお任せしたいと思っています。
が、
みんなの顔やTwitterでの反応を見るとブラインドサッカー企画をやってとても良かったと思います。
ブラインドサッカー
ブラインドサッカー
ブラインドサッカー
ブラインドサッカー
協力くださった、埼玉T.Wingsの皆様本当にありがとうございました!
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