こんにちは、
ソーサル中島です。
今回の熊本で起こっている震災被害を通してすごく考えることがたくさんあったので、
少しだけ僕の私見として『スポーツとしてできる「震災被害」への貢献』というタイトルで意見出来たらと思っています。僕の私見なので、
あくまで1意見として読んでくれたら嬉しいです。
4月14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生。

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
皆さんご存知の通り、
4月14日に熊本を震源とする震度7の大地震が発生しました。以下The Huffington Post社による状況説明です。
4月14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県益城町で震度7、玉名市や西原村など周辺の幅広い地域で震度5以上の強い揺れを観測した。
熊本県警察本部によると、熊本県では、地震でこれまでに益城町で7人と熊本市で2人の合わせて9人が死亡した。NHKが報じた。9つの市町村で少なくとも935人がけがをしているという。
震度7は、1995年の阪神・淡路大震災や、2011年の東日本大震災のときに観測された規模。気象庁によると、震源の深さは11km、マグニチュードは6.5。
(The Huffington Postより)
「震災被害」に対してスポーツができることは何か?

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
僕はとてもフットサルというスポーツが大好きで、
『ソーサル』(
ソーサル)というサービスを運営しています。
そんなこともあり、
この震災が起こったことをきっかけに何か僕にできることはないのか?フットサルというスポーツが何か役に立つことができないのか?そう考えました。
しかし正直、
現段階において、僕が『ソーサル』というサービスの代表として、
フットサルというスポーツが大好きな人間として大きく貢献できることを想像することができませんでした。しかし同時に、
何かしらの方法で役に立てる、
被災者の力になれることは絶対あるはずだ、そう考えました。そんな中でもスポーツが貢献できることとは?

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
そしていろいろ考え、
スポーツ(僕の場合はフットサル)ができることは、3つあるんじゃないか、そう思いました。
スポーツにできること①「勇気を与える」

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
これは議論があるかと思いますが、
僕は震災という人々が極限状態なときこそ、スポーツの力が生きるときだ。そう考えます。
震災時にスポーツをやるなんて不謹慎だ。そう考えることも一理あると思います。
しかし、Jリーグでいえば自分の故郷の選手が頑張っている。
そういうところで
スポーツが被災者に勇気を与えることは多いにあるのかなと思いますし、
それこそがスポーツの魅力だと思います。
スポーツにできること②「意志の統一と想いの共有の場」
そして、
今週の土曜に開催された「神奈川(元町中華街)」「埼玉(大宮)」「群馬(前橋)」で開催された、
「ソーサル」にて僕はとてもステキな光景を見ることができました。「ソーサル」は知らない人同士で集まってフットサルをするのですが、
このときの参加者同士の集合写真で「頑張ろう!熊本・九州!」として、参加者がガッツポーズをしている集合写真を撮っていました。僕から何か言ったわけではなく、
参加者同士で被災者へ今できることを考えた結果、出て来たとてもステキな行動だと考えています。一緒にフットサルというスポーツをした仲間で、
誰かの想いが他の参加者の誰かにつながり、その想いがまたフットサルに参加していないけど、この写真を見た誰かにつながる。そんなことが起こるのもスポーツの魅力だと思います。

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
ソーサル埼玉

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
ソーサル群馬

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
ソーサル神奈川
スポーツにできること③「意思統一し、同じ行動をすることを決意させる」
2番目と少し似ているかもしれませんが、
スポーツは意思統一を促し、今後の行動に繋げるきっかけとなる場かもしれません。「ソーサル」ではゴールデンウィーク中に、
被災地に集まったお金すべて送るチャリティーフットサルイベントを行おうと思っています。そこでフットサルというスポーツを通して、
熊本の、ひいては九州のフットサル・サッカー好きはもちろん今この瞬間に苦しんでいるすべての人たちの元へ、チャリティーフットサルイベントに参加してくれたすべての人の想いを込めた、支援金・メッセージを送ることができたらなと思っています。

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
フットサルというスポーツを通して、想いを共有し、自分の知らない誰かの元へ何かを届ける。そんな活動を支援出来るのもスポーツならではの価値だと思います。少し長くなってしまいました。
僕は先ほども申し上げた通りの大のフットサル好きです。
しかし、今回の震災を通して、
僕にできることはなんだろう、僕のやるべきことはなんだろう。
そう考えました。
そして、
今フットサル好きの僕が何よりやるべきことは、チャリティーフットサルイベントを開催し、参加してくれた人たちの想いをつなぎ、自分の知らない誰かに集めたお金と想いを届けることかなと思いました。

スポーツとしてできる「震災被害」への貢献
ソーサル中島
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