サッカー同様、フットサルにもラインがあるため、
そのラインを出た場合は試合を再開するための方法が他のスポーツ同様にあります。
サッカー出身者の人は最初ルールがわからず、意図せずルール違反を招き、
フットサル大会で負けてしまうなんてこともよくあります。
僕も初めてのフットサル大会ではやらかしたことがあります、、、w
そこで今回は「フットサルにおけるリスタートの方法を学ぼう!」というタイトルでブログを書いてみたいと思います。
ぜひ参考にして、フットサル大会ではミスを犯さないようにしましょう!

フットサルにおけるリスタートの方法を学ぼう!
フットサルにおけるリスタートはサッカーとは異なります。

フットサルにおけるリスタートの方法を学ぼう!
ボールがピッチ外に出たり、ファールがあったりして止まった試合を再開させることをリスタートと言います。
フットサルにおけるリスタートの方法はサッカーとは一部異なるので、しっかりここで学びましょう!
まずは、ボールを出したり、ファールをしたチームの相手チームのボールで再開になります。
再開の方法は、コーナーキックとフリーキック以外はサッカーとは逆と覚えましょう。
つまり、サッカーのスローインはキックインに。サッカーのゴールキックはゴールクリアランス(ゴレイロによるスロー)になります。
誰がどこに出したかでリスタートの方法が変わります。

フットサルにおけるリスタートの方法を学ぼう!
★ボールがタッチラインを越えた場合
→キックインでスタート
越えた地点から25cm以内のピッチ外にボールを置き、ピッチ内にボールを蹴ります。
相手選手は蹴る地点から5m離れなければなりません。
★攻撃側がゴールラインからボールを出した場合
→ゴールクリアランスでスタート
ペナルティーエリア内から、ゴレイロがボールを投げ入れます。
ボールがペナルティーエリアから出るまでは、誰もボールに触れない。投げたボールが、誰にも当たらず相手ゴールに入っても得点は認められません。
★守備側がゴールラインからボールを出した場合
→コーナーキックでスタート
ボールが出た地点から近いコーナーアークから行います。
相手選手はコーナーアークから5m離れなければなりません。コーナーキックからの直接ゴールはOKとなります。

フットサルにおけるリスタートの方法を学ぼう!
また、フットサルでしっかり意識したいルールとして「4秒ルール」というものがあります。
リスタートの多くはボールをセットしてから4秒以内に行わなければなりません。違反した場合、フリーキックとコーナーキックは相手の間接フリーキックに、キックインは相手のキックインに、ゴールクリアランスはペナルティーライン上から相手の間接フリーキックになります。
いかがでしたでしょうか?
4秒ルールなどはサッカーにないルールですが、非常に重要なルールになりますので、
しっかり理解してフットサルにのぞみましょう!