さてソーサル中島です!
年末年始はといえば駅伝!天皇杯!などスポーツ満載ですが、
やはりフットサル、サッカー好きの皆さんを興奮させてやまないのがやっぱり、
"高校サッカー"ですよね!

なぜ高校サッカーは人を惹きつけるのか?
参照:http://www.ntv.co.jp/soc/soc95/images/top/mainvisual_poster.jpg
僕も実際に会場で観戦はしていませんが、
テレビで放送している高校サッカー選手権の試合はすべて観戦しました!
なんですかね、
やっぱ高校サッカーって特別なんですよね。多分この感覚って僕だけではなくて多くの皆さんが感じていることもあると思います。
そこで今回ちょっとなんで、
『高校サッカーは人を惹きつけるのか?』をテーマに少し僕の意見を書いてみたいと思います!
魅力①『高校サッカーにはストーリーがある』

なぜ高校サッカーは人を惹きつけるのか?
参照:http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160103001103_comm.jpg
僕自身もかつて高校サッカーをまさに真剣に取り組んでいて、
僕の代には埼玉県のベスト16まで進むことができました。(僕の高校過去歴代ベストタイだったりするのはちょっと自慢。笑)
ちょっと話がそれましたが、
高校サッカーにはストーリーがある。これこそが人を惹きつける魅力のまさに大きな部分なんだろうなと思います。
高校サッカーを見ている皆さんはおそらく、
高校時代にサッカーを経験していた人や、あるいは部活のマネージャーをやっていたり、
あるいはその親御さんだったり。
その人それぞれにとっても高校サッカーにまつわる物語(ストーリー)があると思います。
僕も高校時代日々きつい筋トレをしたり、走り込みをしたりもたくさんしました。
だからこそ、
全国の舞台に立っている高校生のみんなの努力を知らず知らずのうちに、
考慮に入れつつ見ているがゆえに、より感情移入してみてしまう部分がかなりあります。
彼らがどんな気持ちで試合の舞台に立ち、どんな会話を仲間としたのかそんな試合以外のことに想いをついつい馳せてしまいます。
魅力②『高校サッカーには期限(リミット)がある』

なぜ高校サッカーは人を惹きつけるのか?
参照:http://www.soccerdigestweb.com/files/topics/13093_ext_04_0.jpg
そして高校サッカーの何よりの魅力。
そしてはかなさでもありますが、
高校サッカーには期限、つまりリミットがあります。Jリーグなどは1年、2年、5年となっても主要メンバーも大きく変わりませんし、
またチームがなくなるなんてことはありません。
しかし、高校サッカーには3年という期限があります。3年経てば、そこに所属する選手はすべていなくなります。
したがって、そこに所属するメンバーが全員また同じピッチで真剣に勝利を目指す機会ということは原則ありえません。
だからこそ高校生たちは1秒でも長くその仲間で戦う時間を長くするために試合に向き合う姿勢に僕はとても感銘を受けます。
そのはかなさ。切なさ。こそが僕が高校サッカーに感じる1番の魅力であります。泣いても笑っても次の試合が今の高校3年生にとって、今の仲間と一緒に戦う最後の試合になります。
彼らの活躍、彼らの想い、彼らのチームワーク。すべてが楽しみで仕方ありません。
▶︎高校サッカー選手権決勝戦
青森山田(青森)vs前橋育英(群馬)【埼玉スタジアム2〇〇2】
14:05キックオフ!
ソーサル代表 中島涼輔
『現役Fリーガーに聞く、Fリーグの課題とこれから』 by ペスカドーラ町田中井健介選手
1991年7月16日生まれ。埼玉出身。
・2011年4月早稲田大学政治経済学部政治学科入学
・2015年2月Webサービス「ソーサル」立ち上げ
・2015年4月株式会社リクルートホールディングス入社(新卒2年目)
Twitter: nakaryo716